
「SMILE」で分かるコミュニケーションの秘訣
あなたと相手はどのタイプ?
タイプで異なるコミュニケーションのスタイル
CONTENTS
SMILEから分かる対人コミュニケーション
SMILEは新たに開発した、対人関係を良好にするためのタイプ分析ツールです。
人は様々な人間関係を持っています。例えば、上司と部下、同僚関係、親と子どもなどです。そして、その中には反りの合う人合わない人がいます。職場での人間関係が上手くいかないと離職の原因にもなります。
苦手な人とのコミュニケーションを改善し、人間関係を豊かにするためのヒントを提供するのがSMILEです。
数分で回答、結果もすぐに表示されます。手軽にできる、対人関係を改善するための処方箋としてご活用ください。
SMILEの概要
あなたはどのタイプ?[リーダー・クリエイター・サポーター・アナライザーの4つのタイプ]

SMILEは、40問の質問に回答することで、あなたのタイプが「リーダー」「クリエイター」「サポーター」「アナライザー」のいずれかを判別します。
4つのタイプを判別する物差しは「外向的-内向的」と「論理型-感情表現型」の2つの軸です。外向的で論理型であれば「リーダータイプ」、外向的で感情表現型であれば「クリエイタータイプ」、内向的で論理型であれば「アナライザータイプ」、内向的で感情表現型であれば「サポータータイプ」になります。
タイプによって価値観やコミュニケーションのスタイルが異なります。例えば、リーダータイプは結果を重視するのに対して、サポータータイプはプロセスを重視します。リーダータイプが対立を恐れないのに対して、サポータータイプは対立を避けたがります。自分のタイプと相手のタイプが分からないとコミュニケーションは上手くいきません。
4タイプ×4タイプの16パターンでコミュケーションの秘訣をアドバイス

信頼関係を築く秘訣は、自分のタイプと相手のタイプを知ることです。SMILEが提案するコミュニケーションの秘訣は全部で16パターン。あなたはどのタイプか、相手はどのタイプか、によって異なる接し方やコミュケーションの方法を変えてみましょう。
診断結果では、あなたのタイプの特徴と合わせて、あなたと異なるタイプに対する接し方のアドバイスを提示します。
例えば、あなたがリーダータイプで、相手がサポータータイプの場合の接し方のアドバイスは以下のとおりです。
サポーターは、人間関係を第一に考えます。温かく優しい印象で、人との対立を避ける傾向があります。表だって意見を言うことや交渉や説得は苦手ですが、協調性がありサポート役として裏でメンバーを支える存在です。 ●対立を避けるため本音を言わないこともしばしば、じっくり耳を傾けるようにしよう ●心配性で一歩踏み出せない様子であれば、大丈夫だよと声をかけよう ●影で支えてくれていることも多いので、よく言動を観察し感謝を伝えよう サポーターは、リーダーとは反対の価値観を持った存在です。結果よりもプロセスを大切にしますので、リーダーの価値観を押しつけようとすると反発が起こります。サポーターに対しては気持ちに寄り添い、よく耳を傾けることが大切です。味方になれば、骨身を惜しまず協力してくれる頼もしいメンバーになります。 |
SMILEの活用シーン
SMILEは次のような場面で効果的です

- 相手とコミュニケーションを円滑にしたい
- すぐにケンカになってしまう
- 同僚に反りの合わない人がいる悩んでいる
- 子どもとの会話を楽しみたい
- 接客のきっかけになる話題が欲しい
- お客さんとの信頼関係を早くつくる方法を知りたい

4つのタイプと、それぞれのタイプが求めるコミュニケーションスタイルを理解すれば、「自分の幸せ」と「相手の満足」の両方を満たすコミュニケーションの実現に1歩近づけます。職場でのコミュニケーション研修から、例えば待合室にタブレットパソコンを置いて家族ずれのお客様に楽しんでもらう、接客・営業の場面の話のきっかけづくりなどにも活用いただけます。
SMILEから「SCALE」「STYLE」へ
SMILEのタイプ分析は、他者との信頼関係づくりのヒントの提供を主眼とした診断ツールで、厳密な自己分析ツールではありません。その時に携わっている仕事の性質や周囲のメンバーとの関係性で診断結果が異なる場合があります。
弊社では、SMILEよりもさらに精度の高い自己分析ツール「SCALE」、職場・チームの課題発見ツール「STYLE」を提供しています。大学では就職支援,企業では、社内研修やチームビルディングにご活用いただけます。
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