大学生協学びと成長事業サポート

出席率がどんどん落ちていく

time 2016/10/12

3Q)講座の回が進むにつれて出席しない受講生がどんどん増えていきます。どうすればもっと来てくれるようになるのでしょうか?

A)最も効果が高いのは、受講生との関係を深めることです。SNS等で繋がりを作ることも有効です。

なぜ出席率が落ちるのか

%e5%87%ba%e5%b8%ad%e7%8e%87新入生向けパソコン講座は、ほとんどの生協様で出席率が右肩下がりになっているのが実情です。有料講座にも関わらず、なぜそこまで出席率が落ちるのでしょうか。
原因の一つとして、新学期の講座は「保護者の方が申し込んでいる」ケースが多いことが挙げられます。お金を払っているのも基本的に親御さんなので、講座受講に対する本人の意志が弱く、受け身の姿勢です。
「パソコンのことを学ぶぞ!」という積極的な気持ちで来てくれる受講生がそもそもあまり多くなく、その点は残念ながら講座のコンテンツの良し悪し以前の問題です。

何のために出席するか?

_dsc6631講座へのモチベーションが低くなっている受講生たちに対して、「講座内容の質」をアピールしてもあまり効果は得られません。他に何か、彼らが出席したくなる要因が必要です。
ここで、新入生向けパソコン講座には、パソコンの学習以外の側面もあるはずです。新入生にとってパソコン講座は、学部学科を越えて新入生同士が出会える場でもあります。頼れる先輩にも出会えます。仲間や友達、先輩と一緒なら、頑張れる受講生はきっとたくさんいるはずです。

極めて高い出席率を誇る実例

たとえば学生だけで講座を運営している松山大学は、出席率が全回通して90%を超えることも珍しくありません。その秘訣の一つは、毎回の講座ごとに受講生とスタッフ間で「コミュニケーションシート」を書くなど、非常に深い信頼関係作りに尽力していることでしょう。


受講生同士、受講生と先輩スタッフ間の深い繋がりが、講座活動に対するやる気の源泉の一つにもなっています。毎回行くのが楽しみになっている講座なのです。

SNSも効果的

現実的には、受講生と深く接し続けることは難しい会員様が多いことと思います。そこで費用対効果が比較的高い手法は、LINEやツイッター、FacebookなどのSNSを活用することです。
lineSNSを通じて受講生と接すれば、講座やスタッフの存在をある程度身近に感じてもらえます。単純な日程連絡、出欠連絡等にも活用できます。講座に限らず大学生活全般の相談なども気軽に受けられるため、入学したばかりの受講生の不安解消にも繋がります。
SNSを活用する際には、学生TAが大きく活躍できます。講座内外で親身に相談に乗ってくれる先輩は、受講生にとって非常に頼もしい存在となるはずです。

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