大学生協学びと成長事業サポート

講座プランニングに時間がかかりすぎる

time 2016/09/27

Q)学生スタッフが講座のプランニングをしていますが、膨大な時間がかかっています。プランニングを含め、1回の講座の準備に要する時間は、一般的にどの程度でしょうか?

A)講座スタッフの中にはプランニングに膨大な時間を割き、講座を上手く運営することに注力しているケースも多々見受けられます。
プランニングも重要ですが、「一人ひとりの受講生の成長」が第一です。100人にとって最適な講座プランなどありません。100人いれば、難易度が高すぎたり、低すぎたりする受講生が必ずいます。その一人ひとりと向き合ってしっかりサポートすることに「先輩による少人数グループ形式の講座」の本当の価値があります。
プランニングに時間をかけすぎていることは、スタッフの負担が大きいというだけでなく、「スタッフが一人ひとりの受講生に本気で向き合う」という講座の本質がスタッフに理解されていない可能性もあります。

講座をレースに例えると、プランが車、ドライバーが講師・GAです。どんなに優れた車でもドライバーが下手なら勝てず、多少遅い車でもドライバーが上手ければ勝つことができます。新入生向け講座において、車の差はそれほど大きくはありません。プランに磨きをかけるよりも、講師・GA力を磨くことに時間をかけるべきです。プランニングにかける時間は、1コマ(90分)あたり、3〜4時間程度で十分だと思います。それよりも、一人ひとりの受講生の状況把握や対応に力を注ぐべきです。

講座スタッフがプランニングに没頭してしまうのは講座スタッフの責任ではありません。プランニングは、時間をかけ、努力すれば目に見える成果が生まれ、工夫があれば評価してもらえるという特性があります。
一方、一人ひとりの受講生に向き合ってサポートしても、その成果は見えにくく時間がかかります。人間関係はプランのようにコントロール仕切れない面があります。だからプランに力を注ぎたくなる、そういう特性があります。

プランと向き合うのではなく「一人ひとりの受講生」と向き合うことを実現するには、職員やリーダーによる働きかけが欠かせません。さらに、本質から外れないような活動スキームや組織の仕組みづくりも必要です。弊社では、プランニングにかけるスタッフの労力を大幅に削減するため、基本的な講座プラン(ベースプラン)を提供しています。

ベースプランを利用した場合、1回の講座の準備のために全員が集まって活動する時間は僅か3時間程度にまで軽減できます。講座準備〜実施までの流れの詳細は、以下のPDFをご覧ください。
講座の準備〜実施までの流れ(PDF)

 

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