2018/05/29
チームメンバーの相互理解を深めるツールとして、「接続詞カード」をおすすめします。
接続詞カードのダウンロード
接続詞カードのデータを、以下のDownloadボタンからダウンロードできます。
- カードは40種類あります。
- 名刺サイズです(91mm×51mm)
- 市販の名刺用紙(A4・1シート10面付)に印刷して利用することができます。4シート必要です。
使い方
4~8名程度のグループでワークを行います。
- 1人が話し手となり、残りのメンバーは聞き手となります。聞き手全員に接続詞カードを均等に配ります。
- 予め決めたテーマに沿って、話し手はグループのメンバーに向けて話をします。
- 話し終えたら、聞き手の一人が手持ちの接続詞カードから好きな1枚を選んで出します。
- 話し手は、先の話にその接続詞を繋げて更に話を続けます。
- 3と4を繰り返します。5分間続ける、聞き手全員が1枚ずつカードを出すまで続けるなど、終わるルールも決めておきましょう。
ねらい
対話による相互理解を深めるのがねらいです。
接続詞カードを使うことで、普段では追及しにくい問いかけも、ゲームのルールという形で訊きやすくなります。
話し手もあくまでカードを出されているだけなので、直接問いかけられるよりも心理的に答えやすくなります。
それにより本音を話しやすくなり、自己開示に繋がります。
導入が浅い会話でも続けると自然と深い対話になっていきやすく、メンバー間の相互理解が深まります。